群馬Uターン「私が群馬に戻る理由」


Kanmasβでは群馬にゆかりがある人たちにインタビューをして、その人にとっての群馬の魅力を聴いていこうと思います。
今回は4月から群馬で働く大和あゆみさんに話を伺いました。
では早速いくつか質問していきたいと思います。

<ゲスト・プロフィール>
名前:大和あゆみ
出身:群馬県高崎市
大学:千葉大学


▼どうして群馬にUターン(地元移住)しようと思いましたか?

都内にいるとどうしても子供がのびのび過ごせたり、自然に触れることのできる場所が限られてしまうように感じていました。コロナで外出もままならない状態が続いたことも1つきっかけになったと思います。
ただ家族がいると自分だけの判断で移住を決断する訳にはいかない難しさがありました。子供二人の保育園やお互いの職場等々、生活圏を移す大変さは避けられないのでかなり慎重に考えました。
その中で、夫が私以上に群馬のことを気に入って移住にも積極的(に見えた)だったことが一番大きかったなと思います。


▼群馬に移住してからやりたいことを教えてください。

私が群馬で過ごしたのは高校卒業まででした。当時の行動範囲といったら家の回り程度でしたので、実は群馬のことをまだまだ全然分かっていません。有名どころと言える富岡製糸場すら、地元民のくせに一度も行ったことがありません。
これから群馬に関わる仕事をするようにもなるので、群馬の魅力をもっと身をもって体験しながら、自信もって発信できるようになりたいなと思います。
移住したら車の運転を練習して色々なところに行ってみたいですね。


▼群馬を一度離れたからこそわかったことはありますか?

群馬での「当たり前」が、県外に出るとありがたく感じました。
山があること。水や空気がおいしいこと。空が広いこと。温泉がたくさんあること。
それだけ、県外の人からは魅力に映るものがたくさんあるんじゃないかと気付くきっかけになりました。
あとは、食べ物も、群馬にあるものがやはり食べたくなります。(焼きまんじゅう、鳥めしが好きです)
群馬を離れて何年経っても、私は群馬の人なのだなと思い知らされました。



インタビューは以上となります。今後もインタビューを続けて行っていく予定です。自薦他薦どちらでも募集中です。
では次の記事をお楽しみに。